カンボジアで1日1ドル以下生活(3)

カンボジアで1日1ドル以下生活(2)の続き。

朝のうちに大半のお金を使ってしまうが、昼と夜ご飯は安く済ましていた。

最初は屋台の安いところを探していたが、それよりも安いところがあった。


プサー(市場)のご飯、おかず売り場だ。


私が行っていたのは、プサー・コンダールというワットウナロム近くの市場。

ここで安いご飯とおかずが売っていた。

おかずが一品、500リエル。(13円ほど)

そしてご飯、これは量にもよるが、一食分で200リエル。

計700リエルで食べられるのだ。

量は問題ない。


量は。


味は、

味は、そんなに問題ない。

おいしくはないけれど。


おかずが安い理由は、肉がほとんど入っていないからだ。

日本では野菜が高いが、他の国では野菜は安い。

そして肉が高い。

だから、この安いおかず屋さんのおかずには肉が入れられない。

肉が入っていないだけならまだいいのだけれど、やはり肉を入れたいのか、無理矢理入れる。

無理矢理入れるとは、どういうことか。


肉の脂だ。

カレーをなどに白い塊がいくつか入っている。

じゃがいもにしては白い。

大根?

食べてみると脂の塊だ。



ご飯も、市場のおばさんが使ったと思われる湿布が入っていたり、と扱いが雑。


安いにはそれなりに理由があるみたいだ。

このような生活を続けていたせいかわからないが、アメーバ赤痢になった。

別にこういう生活をしていなくてもなる人はなるからしかたないかな。

カンボジアで1日1ドル以下生活(2)

カンボジアで1日1ドル以下生活の続き。

1日1ドル以下の生活と言っても、住居代は別でした。

移動はもっぱら自転車なので、タダ。


カンボジアの通貨リエルは今もその当時も4000リエルで約1ドル。


どんな生活だったかというと、、


まず朝ごはん。

1日の中で一番お金をかけて、なおかつ一番おいしかったのが、この朝食だった。

決まって、豚ご飯、だった。

近くに1000リエルで豚ご飯を食べさせてくれるところがあっていつもそこに行っていた。

豚ご飯屋さんの中でも安いほうだ。でも味は美味しかった。


そして、新聞代1000リエル。

Cambodia Dailyという英字の日刊新聞があり、それを読んでいた。

新聞スタンドによって値段も1000リエルから1200リエルとバラバラ。

ちなみにこの新聞スタンドのおじいちゃんの笑顔がとても素敵で、

このおじいちゃんに会うのが1日の楽しみのひとつだった。

しかし、1日1ドル生活なのにその25%ものお金を新聞に使うというのは、とても贅沢だ。


朝7時位の時点で1日の予算半分を使ってしまっていた。


昼と夜ごはんも食べないといけないのに大丈夫か。

カンボジアで1日1ドル以下生活

1日1ドル以下で生活している人たち。


これはよく貧困の指標として使われる。

日本ではもちろん1日1ドル以下で生活するのは無理だ。

あんぱん1個買えば終わってしまう。


では、カンボジアではどうだろう?

青年海外協力隊でカンボジアに赴任する前から、

1日1ドルとはどのような生活なんだろうと関心があった。

ということで、JICA青年海外協力隊としてカンボジアに赴任して数か月が過ぎたころ、

この1日1ドル生活というものを送ることにした。

青年海外協力隊では、業務以外の生活でも、何かしなければいけない、

何かカンボジアの生活を理解するための事をしないといけないと思っていたが、

このこともその一つだった。

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プロフィール

青年海外協力隊で初めてカンボジアを知り、今は国際協力NGOにてカンボジアに関わる。

Author:banhcuon
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